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肩こり治療のための肩ボトックス注射体験記(1)~どこで施術を受けるか~

これまでひどい肩こりに悩んでいた私。マッサージも、整体も、劇的な効果はなく、

ついに、医療行為(注射)を用いた治療を決意しました‼という訳で、自分のためのまとめメモ。

(医学的に間違いがあるかもしれないので、ご参考程度にどうぞ)

 

 

 

とにかく痛い、痛みには

 

①トリガーポイント注射(ブロック注射)

主に、ペインクリニックで施術するもので、強く痛みを感じるポイント(トリガーポイント)に対し、麻酔のようなものを注入する治療。

 

エステや整体で行う「筋膜リリース」を注射で

 

②エコーガイド下筋膜リリース注射

整形外科、形成外科などで施術するもので、肩こりの原因の一つである筋肉を包み込んでいる「筋膜」の委縮・癒着をエコー(超音波診断装置)を用いて診断しながら、生理用食塩水を注射し、癒着を引きはがすもの。

 

とにかく筋肉を緩める、休める

 

③ボトックス注射

通常の整形外科、形成外科だけでなく美容外科でも施術可能。

ボトックスとは…

ボツリヌス毒素製剤の一つで、ボツリヌス菌(食中毒の原因菌)がつくるタンパク質(ボツリヌストキシン)を薬として用いられるように、加工したもの。なお、ボツリヌス菌そのものを注射するのではないため、ボツリヌス菌に感染することはない。

(作用)筋肉を支配する神経をマヒさせ、その筋肉を弛緩させる効果がある。

→結果として、過剰な緊張によって固くなってしまった筋肉を弛緩させ、筋肉の張り(肩の盛りあがり)、血流改善が可能。

 

私は、“痛み”よりも、“凝り”そのものが辛く、カチコチの肩をどうにかしたかったので、③ボトックス注射をメインに再調査しました。

ボトックスは、どうしても小顔注射のイメージが強かったのですが、よくよく調べると、脳卒中後遺症や小児脳性麻痺の治療にも使っているんですね。

ただ、「肩 ボトックス」と検索すると、ほぼ美容関連のページがヒットします。

なので、肩こり治療の場合は、「肩こり ボトックス」と検索しましょう。

 

美容関連で知った情報として、どうやら、韓国では結婚式前に、花嫁さんが当たり前に行う施術のようで…画像を見てびっくり‼

肩と首のラインがキレイになるだけで、一気に美人度が上がります。

←確かに、ウエディングドレスって結局見えるのは二の腕、肩から上のみ。

これは、近いうちに日本でも当たり前になりそう。エステより圧倒的に手っ取り早い‼

 

どこで施術をうけるか

 

自分なりに調べ、最終的には、「品川スキンクリニック」にて施術を受けることにしました。

品川スキンクリニックにした理由は、2つ。

 

①クリニックが都内各地にあり、予約が取りやすい

今回は美容目的ではないので、肩こり外来や、肩こり治療のできる整形外科探しましたが、数が少なく、予約も取り辛そうだったので、却下。大手だし、安心かなと。

 

②「コリピタ」という新種の肩こり注射を取り扱っている

とりあえず、痛みの原因となる組織の損傷修復という今までにないポイントがあり、良さそうだなと。美容外科なので、当然、ボトックス注射も◎

 

コリピタについては、こちら↓

shinagawa-skin.com

 

実際に施術を受けてみた感想については、次回へ続く…