夜が明ける前に『ファンボーイズ』を‼
スターウォーズ好きなんですとか言いながら、未だ、夜は明けず（笑）*1
そろそろ見ないと普通にネタバレしてしまいそうですが、もうしばらくの辛抱です。
むしろ夜明けに向けて、日々、過去作見返すのが楽しいみたいな謎な状況にハマりつつありますね～＾＾
そんなこんなで、楽しく過ごしておりますが、先日、『ハッシュ！』をレンタルするために久しぶりに、ツタヤに行ったところ、コトブキツカサ氏推薦とあり思わず手に取った作品が『ファンボーイズ』
いや～、動画配信は便利だけど、たまにはツタヤもいいよね～作品との素敵な出会いがある‼
これって本屋さんにも言えることで、普通にAmazonで買ってしまいがちだけど、やっぱり本屋さんでたくさんの本に出会えるのは楽しいみたいな＾＾
という訳で、スターウォーズシーズンに乗じて、ちょっぴり紹介したいと思います。
「夜明け」の予習になるかは不明ですが、スターウォーズが好きなら楽しめると思います。
小ネタ尋常じゃない（笑）
個人的には、スターウォーズお馴染みのギリギリシャッター芸（追い詰められるも、ぎりぎりで扉を開けるor閉める→無事、逃げ切る）が多用されているの、めちゃくちゃテンション上がりました‼
簡単なあらすじは➡スターウォーズオタクの学生時代の友人4人が、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のフィルムを盗みにスカイウォーカー・ランチのあるサンフランシスコに向かうロードムービーです。
なぜそんなことをするかというと、そのうちの１人が余命数ヶ月という状況で、ファントムメナスが生きているうちに観れないのでからなのですが、本人もしっかり一緒に旅しています。
小ネタが楽しいのはもちろん、友達っていいな～ってなるし、結構ちゃんとロードムービー♪
そして、劇中、随所で多用されるギリギリシャッター芸（笑）
なにより、一つの作品を待ちわびている空気感とか、その盛り上がりが凄く好き。
実際に完成したファントムメナスを観ている時のあの表情もまた最高。
90分でサクッと観て、あぁ…スターウォーズっていいよね～ってまた好きになるし、小ネタで笑えて、スターウォーズという作品への愛を目一杯感じられて私も満足。
最後はまさかまさかの、ちょっとうるっとなりました。
あと、個人的に興味深かったのは、
本場アメリカのガチなオタクは「may the force be with you」とか言わないんだってことですね‼
本作に登場するスター・トレックファンも“長寿と繁栄ポーズ”*2全くしてなかったしな〜。
唯一残念だったのは、オタク＝異性に飢えた童貞設定みたいなとこですかね～。
当時のアメリカではステレオタイプだったのと思うのですが、またですか…ちょっと食傷気味ってなりました。
ま、それでも全然楽しめました＾＾
ちなみに、私は、スターウォーズが好きと言いつつ、厳密にいうと、アナキン・スカイウォーカーからのダースベイダーが大大大っっっ好きなので、エピソードⅠ～Ⅵで相当満足していますし（自分の中では割と完結済）*3今回の新シリーズは若干余生的なポジションというか（笑）ファンの人に怒られそう…。
ただ、レイがスカイーウォーカーファミリーとどう繋がっているんだろうか…という疑問を解決していただければそれで充分でございます、な状況です。
それでも、やっぱり、夜明けは楽しみだし、生きている間に完結編まで観れるのはなかなか幸せなことですよね～。この映画を観ると、ほんとにそう思います。
過去作はいくらでも観れるけど、未来の作品は死んだら観れないもん（涙）
全オタク、文句言ってないで、生きているうちに完結編を観れる幸せを噛み締めたらいいと思う（笑）
とか言いつつ、私もめっちゃ文句言うかもしれない（笑）なんてわがままで自分勝手なのでしょうね…。
それもまた楽しみだ＾＾♪
