旬感ブログ

好きなこと&旬な気持ちをメモ代わりに

第96回箱根駅伝(1)

ハロー2020!!

2020もよろしくお願いします。

今も年明け早々駅伝三昧^^軽快なスタートを切りました(笑)

 

www.ntv.co.jp

 

という訳で、“主観しかない”第96回箱根駅伝の振り返り、START!!

1区

大牟田魂”

令和初となる第96回は超高速駅伝でいきますんで!と堂々と宣言したスタートの1区。

まず印象に残ったのは、東海大鬼塚選手

鬼ちゃん*1も4年生最後か~ってしみじみ。

区間順位こそ先頭と10秒差の4位でしたが、本当にかっこいい走りだったなぁ。鬼塚選手と言えば、高校時代からのスーパースターで、とにかく美しいランニングフォームが有名なのですが、今回の走りは、走りから覚悟が伝わってきたというか。誇り高きスターだなって私は思いました。

もちろん鬼塚選手だけが引っ張ったわけではないのですが、最初からハイペースで先頭を引っ張り、終盤集団を引き離そうとする走り。結果的に区間賞ではありませんでしたが、覚悟と意思を持って走っている感じがして、この人が4年生らしい走りをするとこんなにかっこいいんだって思いました。

そんなハイレベルの1区を制したのは、なんと!創価大学👏👏👏

鬼塚選手とは大牟田高校の同級生なんですよね~!!そもそも、高校の同級生と4年生で同じ区間で走るとか、もう…ね!!お互いそれぞれの場所で頑張ったね~とか母のような気持ちになるし、二人とも気持ちの籠った力走で、まさに大牟田魂!!魂が煌めいていました。

米満選手、区間賞おめでとう。

 

2区

相澤君伊藤君

まずは、東洋大学相澤選手!!区間新記録の更新おめでとうございます。

今大会でもっとも叫ばれた名前は、“アイザワアキラ”だと思ってる!*2なぜかフルネームで呼ばれがち。かっこいいよね~イニシャルAA★

沿道でもアイザワアキラーって応援している人を見かけました^^

 

そんな相澤選手がインタビューでも言及した、東京国際大学との並走!!

走っている二人も楽しそうだったけど、見ている側もわくわくしました。こんな良いシーン、生で観て良いんでしょうかってくらい眼福でございました*3。学生ハーフで、出雲駅伝で、箱根駅伝予選会で、全日本大学駅伝で…大いに盛り上げてくれたこの二人の並走が箱根駅伝の2区に待っていたなんて!!なんかのプレゼントかな~多くのファンが「相澤、伊藤、ありがとう!」ってなったはず。

改めて、二人ともありがとう!!そして素晴らしい記録、おめでとう^^

 

3区

み、みんなはえぇぇぇ

いや、今回どこの区間もそうなのですがね。まずもって東京国際大学が鬼速い!!ちょっと異次元レベルの速さでしたし、走り終わった後のあの涼し気なお顔!!ちょっくら湘南を散歩してきましたーみたいな(笑)

1年生でまだ日本語も英語も得意ではないということでしたが、襷リレーでは次の佐伯選手に声掛けて走っていて、素敵だなって。かっこよかった。

ヴィンセント、近いうちに世界スターになるんじゃない?世界の走り、見れる時に見ておきましょうって感じですよ、皆さん!ちなみに、私は同じく東京国際大学のルカ・ムセンビ選手も大好きです。ルカ頑張れ~^^

あと、帝京大学遠藤選手の大大大復活!復活てレベルじゃないよ~!!強いっ!

なんと区間新の区間2位!

遠藤選手は、走っている姿がきれいで、一言で言えば強くしなやかって感じ?まだ2年生これからが楽しみだ^^

 

4区

すごいよ!

前回、あの相澤選手が打ち立てた区間記録を青山学院大学吉田選手が更新!!

運営管理車の原監督ではないですが、「祐也すごいよお前、すごいっ!!」(からの吉田選手のガッツポーズは今大会の名シーンの一つ)。

テレビでは、青学11番目の選手で、これまで箱根駅伝に縁がなかったことが強調されていましたが、私の中では、彼が3年生の時に初出場した全日本大学駅伝で、「駅伝初出場ですか」「自分もやっとです」みたいな会話を、駒澤大学の伊東選手としていたことが妙に印象に残っていて。

言い方は悪いですが、青学の選手なのに、他大学の選手から名前もあまり知られていなくて、だからこそこのチャンスにかけている感じがとても伝わってきたんです。*4

そんな吉田選手が、あのスーパースター相澤選手の記録を打ち破ることになるなんて、誰が予想してたか!!本当に、すごいよ!!

吉田選手、区間区間新おめでとう。4年間お疲れさまでした。

 

5区

山の神々鈴木君

70分台が3名!!わぁお!!

中でも、区間賞の東洋大学宮下選手*5の走りは、魂の山登りで、痺れました。

それにしても、区間新祭り故と言うべきか、区間4位の法政大学の青木選手まで含めて、八百万の山の神々と言った感じ。本当に、皆さん凄すぎて、混乱。

ここ数年の5区を盛り上げてくれた國學院大學野選、法政大学の木選もこれが最後の山登り。十分素晴らしい記録ですが、二人とも悔しそうにゴールしていたことが印象的。

特に青木選手は、全日本のアンカーでも悔しそうにゴールしていたことを覚えていたので、胸の奥がぎゅっとなりました。選手の胸の内はわからないけれども、私たちは拍手を送るのみだな~と思ってます。

 

そんな中、最高の笑顔でゴールした選手が、明治大学鈴木選手

これはただの私の贔屓です…みんな明治のゴールシーン見て!!さいっこうだから★☆笑顔かわいすぎぃぃぃぃ~~

 

明治大学体育会競走部公式Twitterが「鈴木選手かわいい」を誰よりも推ししてくる(笑)

箱根当日のツイート*6

全日本大学駅伝*7

昨年の選手紹介*8

 明治大学は、主将の阿部君を復路に残して、理想の展開でゴールできたのかな?実際に、鈴木選手も山の神々に次ぐ、区間5位でゴール!!明治の未来は明るいぞってなりました。まさに、#令和で起こす明治維新ですわ~

 

続く…

*1:鬼塚選手

*2:当然カウントしていないです(笑)

*3:今年は、保土ヶ谷駅前で2区観戦!!

*4:ここの時の吉田選手はしっかり好走していた…はず

*5:富士河口湖高校出身で山登りってスペックも最高だなって思っています

*6:

*7:

*8: