2020年の映画振り返り
いろいろあった2020年だけど、なんだかんだ今年も映画観ました‼
ただ、あの仕事帰りにふらーっと観て、ふふふって帰るというのが全くなくて、この映画、ほどよく疲労がある時にみたらもっと感想が違うものになっていたかもみたいなことが何度かあった(笑)いや、一応家で仕事しているんだけど、あの都心疲れみたいなスパイスが生活に足りてなかったように感じる(笑)とはいえ、都心生活に戻りたいとも思わない←随分とわがまま(笑)
という訳で、2020年に観た映画について、さらっとあっさり徒然なるままに……。まずは、香港映画が良かったのと、こんなご時世なので、ハリウッド大作は公開されてなかったんだな~と改めて。そんな中でも映画を供給し続けてくれた日本映画に改めて感謝。
あとは、なんか映画について語ってるようで、『チェリまほ*1』にはまってたって言ってるようなもんだな、全く‼実際、そうなんだけども(笑)我ながら贔屓がすごい☆
淪落の人
お涙頂戴でもないのに、ぼろ泣き映画。ほんとうに良かった……。優しくなるしほんの少し強くなれた気がした。「世の中は説明のつかないことばかり」なんてセリフ、今聞いたらより染み入るだろうな。ほんとに生きている間にこんなにウィルスが流行るなんて思ってなかったし、世の中がこんなに大きく動くと思っていなかったよ。
#淪落の人
— そーこ (@mkrnsouko) 2020年2月1日
タイトル文字が『淪落人 Still Human』と現れた時、なぜか漢字圏に生まれて良かったと思った…。こんなにも優しい涙が溢れて止まらない映画にはなかなか出会えないと思う。綺麗事かもしれないけどとっても大切な映画になりました。#武蔵野館 にて… pic.twitter.com/54lCIWEiTs
サヨナラまでの30分
この北村匠海が凄い2020‼って思ったら、「猫」で大フィーバー★映画でもテレビでも今年一番見たかも^^大活躍で見ているこちらも嬉しかった~^^
#サヨナラまでの30分
— そーこ (@mkrnsouko) 2020年2月12日
歌良し演技良しの北村匠海✨その才能に圧倒されました😲
映画全体がまるで1つのMVのよう✨
ECHOLLというバンドのMVに、新田真剣佑が出演しているという感覚で、体感時間がどう考えても映画1本分ではなかったな〜あっという間の青春のきらめき、満喫させていただきました💕 pic.twitter.com/rmhg1bRWmt
装置産業で働く身としては現場のシーンとかなかなか楽しく、親近感の湧く映画だった。小木の部下には絶対なりたくないし、岸井ゆきのになって、町田啓太といい感じになりたいと思った(笑)いや、町田啓太といえば、2020年最大の関心事『チェリまほ』にはしっかりどっぷりはまったんだけど、それでも私は、掘削のヤマダ役をこよなく愛している♡*2なんならあの黒沢より好き。
#前田建設ファンタジー営業部
— そーこ (@mkrnsouko) 2020年2月20日
面白かった☺
内容はもちろんだけれども、演じている俳優陣も含め、個性豊かなキャラクターがとにかく魅力的✨
絡み合う人間関係がもっとじっくり見たい!!と言う訳で、是非、連ドラ化を真面目に検討していただきたい案件でございます🙏🙏🙏 pic.twitter.com/K6WOyjZRMC
ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから
ネットフリックスでの配信のみの作品。これ、最高だった!!とても好みでした。多分「シラノ・ド・ベルジュラック」のアイデアを使っていて、そのアレンジも現代的で良い塩梅だった。というのも、恥ずかしながら、私は『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』を見て、そのことに気づき💦さらにこの作品が好きになりました。
Netflixの『ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから』が好きなのですが、あぁこの作品はシラノ〜に着想を得ているんだなぁと思った。名作はそのままでも素晴らしいけど、時代を越えてまた次の名作にそのエッセンスが引き継がれているんだと感動✨#シラノドベルジュラックに会いたい
— そーこ (@mkrnsouko) 2020年11月15日
ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「スモール・アイランド」
厳密に言えば映画ではないけど、映画館でみたので💦これは、本当に名作で、人種差別を描いているのだけど、それだけじゃなくて、なんだろな~うまく言えないけど、島国に住む日本人には何かが響くと思う。
#NTLive『#スモール・アイランド』
— そーこ (@mkrnsouko) 2020年7月6日
心から観ることができて良かったと思いました。日本でもたくさんの人に観てほしい作品!!
観て、感じて、少しだけいろんな事を考えて、思いを馳せて…。
長さを感じさせない展開、役者さんの演技もとっても良かったです👏👏👏
You Tubeでも見れるので是非!! pic.twitter.com/9iEoFhPihe
ライド・ライク・ア・ガール
2020年の伏兵って感じ。奇跡のような本当の話で感動するし、なにより馬の美しさは映画館で鑑賞して大正解★
#ライドライクアガール
— そーこ (@mkrnsouko) 2020年8月1日
これは!!映画館で観るべき作品でした😊ストーリー的には配信でも十分感動できますが、競馬シーンの迫力、馬の美しさはスクリーンで見てこそ✨
中でも浜辺を馬に乗って走るシーンは自然と涙が頬をつたいました🐎
奇跡のような本当の話👏良作です!! pic.twitter.com/LmIBiwPzxC
北村匠海×浜辺美波に対抗できる人なんている?って思ったみたら、ちゃんといた(笑)赤楚英二はじまる…みたいな。この人があの「チェリまほ」の安達になるなんてね♡主題歌はまんま赤楚英二演じる乾くんの歌なので、是非聴いてほしいな。
実際に鑑賞すると、思った以上に、キミスイ組じゃない赤楚英二・福本莉子の物語で、その部分がとても良かった^^福本莉子ちゃんといえば、舞台版「アルキメデスの大戦」めちゃくちゃ観たかった*3……。それこそ浜辺美波ちゃんの役を莉子ちゃんが演じるはずだったんだよね~
Life線上の僕ら ディレクターズカット版
ちゃっかり舞台挨拶に行ってきました☆白洲迅さんとんでもないイケメン。楽駆くん異次元の顔の小ささ。何より、二人が実際にとても仲が良さそうで、なんか体温あがった(笑)心のビタミンだった。作品自体もあったかくて恋したくなる映画。同性愛の葛藤がきちんと描かれている点と家族の描写がとても好きでした。
#Life線上の僕ら
— そーこ (@mkrnsouko) 2020年10月30日
舞台挨拶行ってきました💗
恋っていいな、愛っていいな、大切な人と人生を共にする奇跡…
恋愛ものだけど思いがけず家族のシーンがまた良い✨
劇中の二人が本当に恋しているので奇跡的な状況も自然と受け入れることができました💐鑑賞後は体温が少し上がったなぁ🥰@life_senboku pic.twitter.com/sldfpiwkIF
愛しの故郷
笑って泣けて元気出る。一言、ほんとに良かった◎最高!!
THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~
またもや香港映画。この映画ができた頃と今ではまた状況が全く違うんだろうなと思うと、なんと言えばいいものか。香港と中国の複雑と言ってしまうには簡単すぎる関係や、少女のヒリヒリとした青春、犯罪に加担する日常の緊張感、秘密を共有する者たちとの疑似家族感……音楽も良くて、映画館で観て正解だった。
#THECROSSING香港と大陸をまたぐ少女
— そーこ (@mkrnsouko) 2020年11月25日
少女ペイの日常は閉塞感に包まれて危うくて危険と隣合わせ。それでも瑞々しく感じてしまうのは青春と呼ばれるその時代を生きる者の特権のような気がした。きらきらしてないけど映像は美しくて驚くほどに官能的な瞬間がある……。素敵な映画だったな、ほんと。 pic.twitter.com/GScNo12zvE
ザ・プロム
大好きなミュージカルでぶち上がり✨
ひとまず、メリル・ストリープすごい!!うたうま知ってたけど、それでも凄いし貫禄あった←それも知ったけど(笑)ハイスクールミュージカル的な楽しく派手な楽曲にテンションも上がりました♡
そして、私が舞台や演劇を見る理由は、劇中で校長先生が全て言い尽くしてくれた✨
#TheProm
— そーこ (@mkrnsouko) 2020年12月31日
ハッピースクールミュージカルで涙してしまうとは‼️
あなたには辛い人生を歩んでほしくないの
今も辛いの
生まれた瞬間からずっと愛してた、それは変わらない pic.twitter.com/IsWg4pB2Bh
その他、自粛明けの新作公開がない期間に、過去の作品が結構上映されていて、初めて「E.T.」を映画館で見たり、実は観てなかった「君の名は」を見たり、そんなことも、ある意味とっても今年らしい思い出。
個人的な一番の変化は在宅勤務になったことにより、有楽町方面の映画館にほんとに行かなかったこと。池袋の映画事情がよくて心底助かりました^^
2021年はどんな映画が観れるかな~楽しみ楽しみ♪