ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」 2021年5月29日 17時30分開演
実は、某人気作品のチケット*1を奇跡的にゲットしていたものの、緊急事態宣言で中止となり……(涙)悲しみに打ちひしがれていましたが、久しぶりの観劇、心が熱くなり、楽しむことができました‼
終演後の挨拶で、ロミオ役の黒羽麻璃央くんが、”観劇をする”という選択をしてくれたことへの感謝の言葉と一緒に、「今日の観劇が明日への希望や活力になりますように」と言っていて、ほんとにその言葉がすべてというか。勝手に返事をするなら(笑)明日への活力になりましたよ~麻璃央くん‼みたいな気持ちです。
それにしても、ロミオという王子様を演じる役作りとはいえ、麻璃央くんはキラキラ煌めていて、びっくりしてしまった。この世のきらきらを集めました‼みたいな存在感。もう、皆見て体験してほしい(笑)なんか凄いきらきらしてた☆お歌も上手で、とっても素敵でした。
個人的には、二幕のベンヴォーリオの「どうやって伝えよう」がとても素敵で、そこから一気に心が熱くなるのを感じました。前田公輝くんってあの、ハイロー*2の方よね?なんか、めっちゃかっこよかった♡きらきらロミオとはまた違った魅力。この作品の歌って、思ったより高音が多くて、箇所箇所、結構きついのかな?なんて思ってたんだけど、この曲に関しては、そんなことも一切なくて、それはそれは苦しい叫びのような素晴らしい「どうやって伝えよう」でした👏👏👏いや、この曲に限らずベンヴォーリオ全体を通して一貫性があってほんとよかったの!!もっともっとお芝居をみてみたい☆
この作品の魅力は、素晴らしい楽曲と、若いキャストの熱量なのかな?やっぱり観劇はいいな、”生”はいいな~と普段の生活では味わえない心の揺らめきを感じました。感謝、感謝♡
そういえば、劇中で、「ここはヴェローナ~♪」という歌詞がたくさん出てくるのですが、10年以上前にイタリア旅行で、ヴェローナの街を散策して、ジュリエットの家に行ったことをふと思い出しました。その時のヴェローナの印象がふわっと蘇ってきて、不思議な気持ちになると共に、あーまた海外旅行に気軽に行ける日はいつになるんだろうな~そんな日が早く来るといいな~、みたいな。少し散策しただけですが、あそこまでヴェローナ推しなら、無理矢理現代風にしないで、当時のヴェローナでいいのでは?と少し思ってしまった。アプリとか言わないでーーーww
あと、なぜだかわからないけど、観劇後、「シェークスピアって天才だな」というどんだけ上から目線よっていう感想が(笑)いやでも、ほんとに戯曲を書く天才だと思う。名作は色あせないし、戯曲そのものの強さをこれでもかと感じてしまった。あー気になっていた宝塚版もみればよかったかな~。最近、宝塚への興味が湧きまくっています、という近況報告。
#ロミジュリ
— そーこ (@mkrnsouko) 2021年5月30日
やっぱり観劇はいいな、そこでしか感じられないものがある✨心が熱くなり、元気をもらいました✨
それにしても黒羽麻璃央くんはピカピカのキラキラだった💞
ここはヴェローナ〜ここはヴェローナ〜🎶
エ〜メ〜この命〜エ〜メ〜果てよぉと🎶
名曲が今も頭に響いてる♪ pic.twitter.com/DfZ7QigKtl