キャッツ
ちょっと時間が経ってしまいたましたが、キャッツ見ました‼
先に公開された海外の評判がすこぶる悪かったせいか、日本での評判もイマイチ…。
正直、期待値下げ下げで行きました(笑)
結果、全然良かった~^^なんだよ~ちゃんと楽しいじゃない‼って感じ。
2時間があっという間のエンタテインメントショーでした‼楽しかった♪
もちろん手放しに大絶賛とかではないですが、このまま悪い評価ばかりが目立つ結果になるのはなかなか納得いかないぞ‼な感じなので、評判を見て、迷っている方も是非、見てほしいな‼
なんとなーくですが、(海外の皆が批判しているから)批判してOKなやつという烙印を押されてしまった感があり…。とても悲しい。
あまりにも制作陣の誠意に欠けるとか、こうしときゃいいでしょ‼みたいなやっつけ仕事感のある作品だったら、批判するのも納得なのですが、この作品については、「キャッツという作品」へのリスペクトもちゃんと感じられたし、(全員とは言わないけど)一流の超ハイパーパフォーマンスには、手抜きどころか、プロの本気も見れたし…。好き嫌いは分かれても、そこまで批判しなくていいんじゃないでしょうか…という思いです。
とは言え、私は、劇団四季のキャッツはかなり前にみており、ストーリーは???というか、猫たちの壮大な自己紹介(人生語り)というのはわかっていたので、最初からパフォーマンス楽しむぞ!というテンションで見たという事も評価に影響しているのかな…。ショーだと思ってみてた‼うん、キャッツはショー猫たちのショーだよー‼
私も初めて劇団四季のキャッツ観た時、「パフォーマンス(猫の擬人化含め)には圧倒された…が、ストーリーはよくわからなかった」とは思った(笑)だから、映画版がキャッツ初見だと、これどうなるの?なんなの?って頭の中はてなだらけになって酷評になっちゃうのかな…。
舞台だと生なので目の前のものにより集中できるけど、映画だとそうは行かない…とは思う(涙)その生の迫力を超える工夫が…というのは理解できるかな~…
そういう私も、ストーリーについては、相変わらずよくわからなかったし(笑)生きて天上に行く感じとか???です。それでも珠玉のパフォーマンスが随所にちりばめられているので、必見だと思う‼
本当に、それだけは信じて~‼
まずなにより、主役?というか一番のメインキャットを担ったヴィクトリア役のフランチェスカ・ヘイワードが、良すぎた✨✨
英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルダンサーを務めている方なんですね‼当然のようにダンスが素晴らしかったのですが、歌が‼歌が良かった!!個人的には、超ー好きな歌声でした。
透き通っていて、女性らしい声。とても丁寧で^^最高でした‼
あとは、マンカストラップ役のロビー・フェアチャイルド‼
踊ってよし、歌ってよしのすんばらしさ✨✨
思わず調べたら、パリのアメリカ人でトニー賞を受賞してた。
パリのアメリカ人✨演ってたんだ!!
— そーこ (@mkrnsouko) 2020年1月26日
そちらを是非、フランチェスカヘイワード様と演っていただきたい🙏https://t.co/bAfAABWBUM
あとは、期待値マックスで行っても期待を超えるグリザベラ役のジェニファー・ハドソンの「メモリー」
スキンブルシャンクス役のスティーブン・マックレーの超絶タップダンス‼
これ、すっごいから‼まじで‼
これだけのために、映画観ても良いくらい‼
もっとタップシーンに長い尺ほしかったわ…思わず欲しがってしまう程のエンターテインメント☆
映画『キャッツ』で超絶技巧のタップダンスを披露してるスキンブルシャンクス役のスティーヴン・マックレーは英国ロイヤルバレエのプリンシパルです。あれはVFXではなく、本物です。 https://t.co/hEYk3VwAyZ
— まさわ (@satomasawa) 2020年1月24日
ほんとすごいの‼
だって、英国ロイヤルバレエ団のトップダンサーのパフォーマンスなんて、日本じゃなかなか見ることできないじゃないですか!!いや、猫なんだけどね(笑)
だから、そういうハイパーパフォーマンスを楽しめる人は、楽しめると思う…ので、くせは強いのはわかるんだけど、やーっぱり、私はおすすめ☆
キャッツのややの映画レビュー・感想・評価 | Filmarks映画