「SLAPSTICKS」 2022年2月5日 13時開演
久しぶりのストレートプレイ。”映画”が好きなので題材も含めて楽しめた。サイレント映画からトーキー映画への転換期の話。なんというか、時代の転換期を生きる抜く人間はその狭間で命を燃やすしかないのかな。その熱量が”生”っぽくて”熱”っぽくて、舞台っていいなって。
少し前までは、「少しでも長生きして」という時代だったのに、今、心からそう思っている人ってどれくらいいるんだろう。もう何が起こるかわからないし、今を懸命に生きて、命を燃やせたら幸せだよね、なんて私は思うのだけど。そういう思考になっている”今”もまた時代の転換期なのかもしれないな、なんて思いながら帰宅した。
小西さんは、渋いのにコミカル、コミカルなのに渋くて、めちゃくちゃ素敵だった。たぶん何もしないと、イケ過ぎてしまうタイプの人だからこその、匙加減というか、ほんと上手い‼
壮さんは、圧倒的オーラで、そこにいるだけで、この人が大女優(大女優の役)だって一瞬でわかる存在感。とにかくとにかく美しかった。
帰りに日比谷ミッドタウンのスタバで高っかいラテ飲んで、たまにはこういう日もいいな^^となりました。
『#SLAPSTICKS』
— そーこ (@mkrnsouko) 2022年2月5日
サイレントとトーキンの狭間、涙と笑いの狭間、悲劇と喜劇の狭間、正気と狂気の狭間。狭間の中で文字通り命を燃やす人々🔥
くすくすとマスクの下で笑っていたのにぶわっと切なさが押し寄せてきて、余韻が凄い👏
舞台の熱量を浴びました🥰 pic.twitter.com/1rFJzLN1xA