肩こり治療のための肩ボトックス注射体験記（２）～施術当日のこと～
前回は、どこで施術するか決めるまでを書いたので、今回は、実際にボトックス注射を受けた日のことを。
予め、ＷＥＢ予約をしていたので、仕事終わりに自宅から最も通い易い品川スキンクリニックへＧＯ‼１９時以降も来院できるのは、有難いですね。
問診票を書いて、いざ診察室へ…
肩こりで来院することは、予約時に伝えていたので、すぐに、カウンセリングに入り、担当医と相談の上、
肩には、ボトックス（３cc）*1＆コリピタ
首には、コリピタのみ
を注射することにしました。
（首は筋肉が小さいので、ひとまずコリピタのみで様子をみることに）
費用は、注入する量次第ですが、９万円程度*2でした。肩がかちこちだったので、担当医と相談の上、初回はボトックスの量を多めにしたので、ちょっとお高めになってしまった。とはいえ、効果については半信半疑であったものの、これまで肩こり治療にかけてきた金額を考えると、決して高いお値段には感じなかったです。
施術前に直接質問したこと
・エステ（ラジオ波）やマッサージは受けても問題ないか？
→問題なし。
（ただし、終わった後に渡された注意事項には、１週間は控えるよう記載あり。）
先生曰く、ボトックスの効果があれば、おそらく、マッサージに通う回数は
減ると思うとのこと。
・それぞれ注射の効果は、どれくらい継続するのか？
→ボトックスは、６か月程度。コリピタは１～２か月程度。
継続すると、１度に注入する量も減っていくとのこと。
・長期かつ継続的に、ボトックスを注入することになった場合、副作用はないか？
→診察の上、注入するのであれば、問題なし。
・仮に、今後継続的に治療せず、今回限りで止めてしまった場合、何か副作用はあるか？
→肩の状態が元に戻るだけで、それ以外の影響はなし。
気になる注射の痛みについて
注射を打つに、氷で冷やしてもらいました。担当医の先生曰く、コリピタよりもボトックスの方が“薬を注入する痛み”があると言われましたが、個人的には、どちらも同程度の痛みでした。注射の種類よりも、注射を打つ場所次第といった感じで、ちくちく程度の箇所もあれば、ずーんと響くような痛み、ちょっと痛いなという箇所もあり…。とりあえず私は、左肩が全般的に痛かったです。ただ声が出るほど痛いとかそういった感じはありませんでし、すぐに打ち終わるので、効果があれば、また受けてみようと思える程度の痛みでした。
施術後の様子
コリピタは打った直後から効果がある場合も…みたいな評判も聞いたのですが、私の場合、それはなかったです。所謂、「痛み」や「炎症」がメインの症状の人には、即効性があるのかも…。一方、ボトックスの効果*3がでるのは、２週間から１か月後のようなので、とりあえず、しばらく様子をみることとします。
