愛がなんだ
「いやーなんかよかったね。」
「うん」
「これさー応援上演したいよねー。いや、応援上映行ったことないけど…」
「私もないわ、って応援するとこあった?」
「あったよ。とりあえず、マモちゃんがさ、俺って本当にかっこよくないじゃん…
みたいにベッドで言うとかとかさー。思わず、『いや、素材は最高だよ』って
叫びそうになったし。あと中原の幸せになりたいっすねぇも。
『ほんとなー』って声でそうになったわ。」
「あ、わかるわかるー。中原、お前いい写真撮るなって言いたくなったもん。」
「えーそこーー(笑)」
って感想が尽きないんだわ。別にしみじみ語りたいとかではなくて、
そのシーンごとに、瞬間的に言いたいことがたくさんある映画だったな。
あ、これテルコと同じことしたことある‼とか、これはないわーーテルコ目覚まして‼とか。愛がなんだを観て応援上映したいと初めて思ったよ…。瞬間瞬間の心の叫びを叫びたいっていう。特別面白いとかじゃないんだけど、意外に心に入り込んできたな、お主みたいな映画(笑)