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ストレングス・ファインダーを受けてみました

ストレングス・ファインダーを受験したので、その結果をセルフフィードバックしてみたいと思います。

 

注:ストレングス・ファインダーで何を知れるかみたいなことはあまり記載していません‼実際に自分が受験し、その結果を受けての感想になります。

 

 

ストレングス・ファインダーとは…

ストレングス・ファインダーとは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールのことです。

ストレングス・ファインダーでは才能を34の資質に分類しており、その34資質のうち、最も特徴的(優先度の高い思考、感情、行動のパターン)な5つを、受験者がWebサイト上で177個の質問に答えることで、導き出します。

ストレングス・ファインダーにおける「才能」は『無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン』と、定義され、自分の思考、感情、行動の「特徴」そのものが「才能=強みの元」と考えられています。

どんな資質でも二面性があり、無意識に使っていても十分に活かせて「強み」となっている場合と、時と場合と相手によってはむしろ「弱み」となってしまっている場合もあるようです。

それも理解した上で、セルフマネジメントしていきましょうというのが、最終的な目標になる模様。

ちなみに、ストレングス・ファインダーで分類されている資質から5つを取り出した組み合わせの数は順番も含めると3,300万通りにもなるとのこと。つまり、資質の組み合わせを持って“自分だけ”の特徴を知るという仕組みのようです。

heart-lab.jp

 

受験方法

  1. 書籍を購入し、付属しているアクセスコードを使用する
  2. 米国ギャラップ社の公式サイトから直接アクセスコードを購入する
  3. 公式のスマホアプリをDLし診断を受ける

 

余談:私は、①書籍を購入し、受験したのですが、その本の中で、実話をベースに制作された映画「ルディ/涙のウイニング・ラン」*1について、短所を克服するために膨大な時間を費やすなんて、ナンセンス。同じ時間努力するなら、得意なことを伸ばすべきと、それはもう真正面から否定していてちょっと笑った。Netflixで配信されているので、気が向いたら、観てみよう。

 

テストを受けてみて…

Webサイト上で177個の質問に答えるのですが、回答の選択肢が意外と似たり寄ったりで、どっちだろう…と人によっては悩んでしまうこともありそう。どうやら1問20秒で回答しなければならず、時間が経過すると次の質問に自動的に移行するそうです。するそうです…というのも、私は、20秒も悩んだ質問は1つもなかったので(笑)、そういったことはなかったのですが、同じように受験した方は、口々に言ってました。1問の重みを全く感じず、文字通りさくさく回答していたので、自分以外の方が1問1問そこまで丁寧に回答していたことに驚いたのは、ここだけの話。

なお、私の場合は、職場の研修で受験したので、結果をセルフフィードバック後、同じ研修の参加者同士で、互いに共有したりしました。

ワークを通して思ったのは、過去・現在振り返り、今後の自分の行動パターンを考える取っ掛かりとしては、なかなか良いツールかなと‼比較的ポジティブな面にフォーカスしているので、落ち込むこともあまりないし。

 

診断結果

以下、完全に自分のことなので、続きは隠します。

興味のある方のみどうぞ。

 

私の診断結果は、こんな感じ‼

1.学習欲(戦略的思考力)

「学習欲」の資質が高い人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。結果よりも学習すること自体に意義を見出します。

これは自分でも納得◎頭は良くないので、あまり堂々と言えないのですが、“学び”そのものは昔から好き。 学生生活の多くの時間は授業に費やされますが、それを楽しめたことにより、多方面において、割と苦労の少ない学生時代を過ごせたかなとも思う。←かと言って、キラキラしていた訳ではない。

ただ、この特徴、一見すると意識高くスキルアップに取り組んでいるように見えるものの、

そういったことは全くなくて、

・自分を磨きたい×

・知的好奇心を満たしたい◎

です。でも、他人から見るととても意識高く堅苦しい感じに思われたり、逆に、もっと他に勉強すべきことあるだろ…みたいな視線を向けられることもあるので、そのあたりは自分でも押さえておきたいポイントかなと。本の中の事例に、タップダンスを習い始めた人の事例が出てきて笑った。まんま私(笑)

 

2.着想(戦略的思考力)

「着想」の資質が高い人は、新しいアイデアを考えるのが大好きです。見た目には共通点のない現象に、関連性を見出すことができます。

う~ん…これは自分では、わかんない。アイデアマンみたいに言われたこともないしな…。強いていうなら、「これってつまりこっちと同じですよね…」みたいな関連性を見つけることは少し得意かもという程度かな。

 

3.個別化(人間関係構築力)

「個別化」の資質が高い人は、一人ひとりが持つユニークな個性に興味をひかれます。

異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることに長けています。

う~ん…これも自分ではわからない。少なくとも、異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることには長けていないと思う。ただ、「こういうやつは皆そうだから、お前もそうだろ…」みたいに言われると、(`・ω・´)って牙を向きたくなるタイプではある(笑)

 

 4.責任感(実行力)

「責任感」の資質が高い人は、一度やると言ったことに対して、心理的に責任意識を持ちます。正直さや忠実さなどの普遍的価値を大切にしています。

これは、あるな…。だって、一度やると言ったのにできなかったら自分にめちゃくちゃむかつくもん。人生の中で、泣いた理由を数えたら、言ったのにできなかった自分が悔しい…みたいなのが一番多そう(笑)この資質は、いい面もあるけど、自分に向けるプレッシャーという面では結構悪影響もあるので、もっと気楽にいけよと意識的に呟いている。他人にはそこまで過度なプレッシャーを与えていないつもりだけど…。与えてたら、厳しい女でごめんだよ、皆。

 

5.アレンジ(実行力)

「アレンジ」の資質が高い人は、多くの物事を整理し組織化することができると同時に、この能力を補完する柔軟性も備えています。すべての要素と資源をどのように組み合わせたら、最高の生産性を実現できるのかを考えるのが好きです。

そもそも、アレンジがよくわからない(笑)確かに、スケジュール調整とか旅行の計画を立てたりするのは苦ではないタイプ。自分でアレンジすることで、自分のやりたいことをナチュラルに入れることができるしね‼あと朧気な記憶ながら、柔軟性があるって言われたことがあるような。

 

青字で書いた各資質の分類は、その人の欲求・ニーズがどこにあるか、どこに向いているのかを示しますもののようです。この4分類の偏りからも、その人の特性がわかるというもの。

 

私の場合、

戦略的思考力の資質が上位に2つ実行力2つ人間関係構築力1つ影響力

という結果。

これだけ見ると、割と冷静で、着実に仕事をしてくイメージなのだろうか。でも私、声がめちゃくちゃ通るので(笑)、足りない影響力はそこで補ってると理解しました。

他の資質については、よくわからないけど、影響力が0というのは妙に納得。生きれいれば、どっかしらで、人に影響し、影響されるじゃないですか。だからこそ、意識して人に影響を与えたいとは全く思わないんです…。もちろん困っている人がいたら、助けたいとかはあるけど…。多分同じように、自分の人生もあまり人から影響(言い方によっては、邪魔)されたくないと思ってるのかも…。これって結構寂しいことだな(涙)とこの記事を書きながら、少し落ち込んでいる。

そして、影響力が一つの分類としてあるということは、世の中、人に影響を与えたいと考えている人が結構いるんだなって。自分には全く持ち得ない要素なので、ちょっとびっくりしました。と、言いつつ、自分の仲の良い友人を思い浮かべると、同性に限り、影響力強そうな人多いな(笑)そうやって、お互いの人生に触れあって影響しあってるのかな~なんて思うとなかなか面白い‼

恐らくこのテストで最も重視される、今後への活かし方というのはすぐにはわからないかも…。ただ、自分はリーダーとしてチーム引っ張っていくタイプではなさそうではあるものの、チームの一員として、他のチーム員の特徴を理解したり、それを組み合わせることには長けているようなので、そんな点を意識していきたいですねっていう急なお仕事的・研修的終わり方(笑)

あとは、割と我関せずというか、一人でやりたいことをやりきるという意味で、確かに人の目とかあまり気にすることがなくて、それってどうなんだろう…みたいな割とマイナスな思いもあったのですが、案外、生まれながらにそういう人間だったのかと。その上で、ハートフルに生きていきたいという思いもあるので、今後の自分に乞うご期待というところかな(笑)そんなこんなで、たまには、自分を振り返ったり、今後を展望するのも悪くないかも。

*1:ノートルダム大学のフットボールチームに所属するフットボールには不向きな小柄な体格のルディーが、自分の弱点を猛烈な努力で克服し、ついには、終了間際のタックルでチームを勝利に導く話。