旬感ブログ

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映画「good people」完成披露試写会

何気なく応募した映画「good people」の完成披露試写会に当選したので、行ってきました‼

eiga.com

とんでもなく失礼を承知で書くと、5年前に1度映画祭で上映されたきり、公開していない映画と聞き、また、そのポスター?の雰囲気から、なんだろうな、映像には拘りましたが*1内容は所謂群像劇です*2…みたいなオシャレ系映画では?と、正直…あまり期待せずに行ったのですが…、この映画…かなり良かったです‼

 

 

完成披露試写会について

まず出演者が舞台に登場し、一番びっくりしたのが、今宿麻美さん‼

これまで、芸能人をたくさん見てきた訳ではもちろんないけど…顔の小ささが異次元で、衝撃的でした。うぁぁぁぁあってなった‼

世代的にも、学生時代は、今宿さんの掲載されている雑誌を読んだりしていたし、それはそれはテンション上がりました

 あとは、客席には関係者の方もたくさんいたようで、ダンテさんとか普通に知り合いに手を振ったりしていて、かわいらしかった。←映画鑑賞後に書いているため、ダンテさんかわいい‼色眼鏡発動しているかも(笑)

監督&キャスト陣のトーク

詳しくはこちらに➡ジェイ・ウェスト×今宿麻美×ダンテ・カーバー、5年の歳月を経て公開決定の映画に感慨 : 映画ニュース - 映画.com

 幸運にも、貴重な機会に居合わせたので、この記事に書いていないこと&印象に残ったことをちょっぴりと。←メモは取っていないので、雰囲気のみお楽しみください‼

 

・なによりも公開できた喜びがこちらまで伝わってきた。

渋谷監督も「感無量というか、言葉にするのは難しいですが、助けていただいた方への感謝の気持ちでいっぱいです」と晴れやかな表情。カーバーも「僕も本当に同じ気持ち。5年くらい、いつ公開されるのかなとずっと待っていた。12月7日に公開が決まって良かったです。ソー・ハッピー」と笑顔を弾けさせた。

ウェストが「皆さんがわざわざ時間を作って、地下鉄に乗って映画館に来て、この映画館の席に座って、わざわざ俺たちが作った小さな映画を見に来てくれた。僕にとってはそれは本当に大きいこと。あきらめずに公開を現実化させてくれたスタッフ、そして集まってくださった皆さんも、ありがとうございます」

記事にも書いてありますが、特に渋谷監督は、関係各位への感謝の言葉とずっと述べていて、この完成披露試写会も、ただのプロモーション活動というよりは、まさにお披露目の場というか、観客にいる関係者との関係性が垣間見れた気がして、完全にたまたま居合わせただけの私でも、あぁ本当に良かったねと思ってしまうレベルでした。

 

・演技や演出について

ビリー(ジェイ・ウェスト)とミキ(今宿麻美)の距離感の変化が物語のキーだったので、二人は、撮影中一切話さないようにと監督から指示されていた。

ジェイ・ウェストさん「最初、今宿さん随分冷たい人だなと思った。」

今宿さん「いや、監督のせいですよ(笑)」

渋谷監督「これまた、さっき(この直前まで取材を受けていたようです)みたいに、僕へのクレーム合戦になっちゃうよ~」

今宿さん「(笑)でも、ミキという役を演じる上では、よかったと思います」「(演技については)ほとんどセリフのない役だったので、表情やしぐさを意識して演じました」

 

・ダンテさんSo Cute

ダンテさんソーキュート♡

一応通訳の方が横にいたのですが、インタビューは全編日本語で進行していて。

確か、「今回、公開が決まってどうですか?」といういう質問だったかな…?

ダンテさんが一瞬言葉に詰まってしまったんですね。すると、司会の方が、「英語でOKですよ」と声をかけて。

➡からの「ソー・ハッピー」それ絶対日本語で言えるやつ(笑)と皆を笑顔にし、その後また流暢に日本語でお話しされてました。

 ダンテさんもジェイ・ウェストさんも日本語の使い方が丁寧で、素敵でした^^

 私のケータイで撮った写真です…下手ですみません。記念にぺたり。

映画所感

面白かった‼ダンテさん演じるケレイブが、良い意味でちょっと空気の読めないピュアな役なのですが、もう、何度もくすくすと笑ってしまった。

ケレイブはもちろん、ビリーもミキも、もれなく皆かわいくて、観ているうちに愛おしくなるようなキャラクターでした。

 

ふふふって笑って、気付いたら肩の力が少し抜けてた…みたいなそんな映画です。

私にとって映画を観ることって、気分転換というか、ほんの少し元気*3になったような気持ちになれる人生のビタミンみたいな存在だと思っていて。

この映画は、「何が」とか、「どのシーンが」がとかではなくて、なんだか少し日常から離れてちょっと一息な映画でした^^←うまく伝えられている気は全くしないですが、良かったということです^^

 

あとは、音楽ですね~上原ひろみさんのピアノが盛り上げる盛り上げる。言葉のように(この映画においては言葉以上に強く)語り掛けてくる音楽で、ピアノの音色に心地よさを感じる人間には、極上でございました。

 

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*1:いや、映像にこだわることはめちゃ大事なのだけどね!!

*2:わかってくれる人だけ共感してください系(笑)

*3:もの凄く元気になったり、テンション爆上げみたいな感じではないことが重要です