スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
夜が明けました。
はい、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』鑑賞いたしました。
ネタバレを避けることはできても、賛否の声は避けられず。
最終的には、期待しすぎずできるだけ平常心でと念じて、劇場へ。*1
もちろん、過去作の復習だけは余念のないよう(笑)
??となる点も確かにあった。
前半とかめちゃくちゃ駆け足で、「JJ落ち着いて‼エピソード9(上)(下)でもいいよ」とも思った(笑)
でも私は、良かったと思います‼
楽しかったもん‼うん、楽しめたことがすべて‼
え、この後どうなるの?ってハラハラドキドキして^^終わった後はぐったりですよ‼
過去作ファンへのサービスシーンもたっぷりだし、なにより、個人的にはどうもぱっとしなかったカイロ・レン*2をカッコよく撮ってくれたのが嬉しい◎
ダース・ベイダーと比較すると、若くて元気なのでちょこちょこ動きすぎてて、軽いなって印象だったのですが、今作では、孤高の武士みたいになってた。
あと、ポー‼ポー‼
ポーとかちょっと緩い名前なのに、ほんとずっとかっこいい^^*3
スターウォーズシリーズの中では、ダークサイドに落ちるところも含めて、アナキン君をこよなく愛してきた私ですが(笑)リアルにポーかっこ良すぎて胸が苦しいってなりました(照)
タイファイターとの戦闘シーンも迫力満点‼この場面のポーとフィンは最高でした‼チューイも♡(タイファイターとの戦闘シーン大好物)
ここはほんとにアドレナリン出た‼ひゃっはーって。
全体的に戦闘シーンは、パワーアップスケールアップ‼
ただ個人的には、戦闘シーンをスケールアップすることは、あまり求めてなくて←え?
というのも、デススター内部でのhide and seekしつつな潜入と戦闘が大好物なものでね~。*4
あとはなんだろうな~
フォース…。それは万物のはじまり。生命の源…。Be with you…。フォース超絶パワーアップ(笑)
スターウォーズシリーズが始まった1978年から2019年までの40数年の間に、私たちの死生観ってだいぶ変わったように思う。(少なくとも日本人的には)
以前と比べると、長く生きたいとか、パワーそのものを欲することがなくなったような…。*5
という訳で、フォースも時代に応じて、捉え方が少し変わったってことかな~と理解。
ついでに言えば、creatureっていうのかな?人間以外のキャラクターがこの続3部作では極端に減ってしまった気がしてちょっと寂しかった。
あの独創的なキャラクターデザインの源は、ジョージ・ルーカス氏だったのでしょうか。ルーカス氏やはり偉大。
こんな風に書いていると、良かったですと言いながら、本当は、ご不満だらけじゃない‼って言われそう。
そりゃ~単純に好みとしては、エピソード1~6が好きなのは事実。何度も見ているし。
スターウォーズである以上、比べちゃうのも仕方ないし、そこは許していただきたい。
でも、だからって、誰かを、何かを、批判したいという気持ちは一切ないです。
1本の映画として、とても楽しめたという事実がすべて‼
観終わった瞬間、「やっぱスターウォーズっすごいね」って一言目に出たもん。
それだけで十分じゃないでしょうか??
何より、この続3部作シリーズで、シリーズ全てを終わらせるという無理難題に挑んだ制作陣・出演者関わった全ての人に盛大な拍手を‼
0から1にすることも大変ですが、終わらせることって、あまり評価されない割に(苦笑)始める以上に難しいと思う。しがらみ半端ないからね。*6
正直、期待半分不安半分で観ましたが、いざ観てみるとやーっぱりスターウォーズって楽しいんですよ‼
あぁ楽しいなって♪そんな気持ちを思い出させてくれた作品。
JJ&制作陣、デイジー・リドリー&出演者の皆さん、本当にお疲れさまでした‼ありがとう!!