旬感ブログ

好きなこと&旬な気持ちをメモ代わりに

ワンダーウーマン 1984

ワンダーウーマン」好きなんです^^

クリス・パインが好きなので、クリス・パインが素敵な映画はもれなく高評価‼

ガル・ガドット演じるダイアナ&クリス・パイン演じるスティーブはここ最近の映画の中では、私的

ベストカップル✨

特にダイアナの恋する表情が最高に美しい。いや、もうずっと健康的で圧倒的な美しさなのだけど、恋するとビューティーレベルがさらに爆上げに♡

そんなダイアナを見ているだけで幸せになれるし、なにより、そんな美しいワンダーウーマンに見合う稀有な男性(前作の劇中では平均以上の男性と表現されてますね‼)ティーブが最高に最強に至極いい男なのである‼ワンダーウーマン観るともれなくスティーブ沼とクリス・パイン沼に嵌ることになるから困る~。いや幸せな気持ちになれるので困ってはないのだけども、胸が苦しくて困る~(笑)とにかく、好き。

 

という訳で、とってもとっても楽しみにしていた作品。はりきってIMAXで鑑賞してきました^^

 

以下、息を吸うかの如くネタバレしていますので、ご注意ください。

最終的には、はぁ~スティーブが好き~クリス・パインが好き~はぁ~みたいなことしか言ってないです(笑)

 

 

 

鑑賞後、ぱっと浮かんだ感想は、良かったんだけど、ちょっと物足りないかも…という感じでした。そんなもやもやをかき消すかのごとく、家に帰ってから、前作「ワンダーウーマン」を鬼りぴ(笑)そして、前作を見ればみるほどに、今回のワンダーウーマン1984は、続編としてすごく正しい‼そう思った。

その気持ちを確認するために、また映画館へGOしたら、2回目の鑑賞はそりゃもう、ぐっときたのでした。

 

なんで今作が少し物足りないと思ったのか、それは単純にアクションシーン、戦闘シーンの少なさ。冷静に考えると、そもそもの時代設定が違いすぎる。

ごりごりの第一次正解大戦中と冷戦中とはいえ浮かれた感じのハッピーオーラ全開の1984年。

もう街の色彩が違いすぎるのだ。前作は、だれもかれも灰色、カーキ、黒の服装で、街は煙や蒸気まみれ。一方、今作で登場する街並みはとにかくカラフル。なんだか浮かれている感じがする。POPの王道って感じかな。

 

さらに前作と比べていくと、前作は世界大戦中というだけあって、とにかく人が死ぬ。ダイアナだって何人も殺しているし、皆バカみたいに殺し殺されていくのだ。

一転、今作は誰も死なない、誰も死なないのだ。

私の物足りなさはこの、誰も死なないという点だったのだけど、今思うとなんて素敵な続編だろうか。

 

そして、最後にもう一つ。前作は勧善懲悪的というか唯一の悪を倒して世界を救う話だけど、今作には、唯一の悪なんて存在しない。皆弱くて、皆強い。誰もが闇に落ちるけど、ちゃんとやり直せる。だから誰も死なないのだ。

悪役にも背景*1があって、ちゃんと心が変わる。絶対悪じゃないから、殺されないし、その弱さはダイアナ自身の中にもある。だからこそ、最後のダイアナの言葉にぐっときてしまう。期せずして、世界中が同じウィルスに翻弄されている今、日本の片隅で、1984の混乱をみていると、なんだか胸に迫るものがあった。

 

最後に大好きで大好きなダイアナ&スティーカップル♡

時代が変わっても、やっぱり素敵だったな~。スクリーンに向かって何度も何度もにやけたよ~^^二人が特別な絆で結ばれていることがわかる視線がもうたまらない。

前作では、パラダイスアイランドから出てきたダイアナに、スティーブがローマの休日風に、人間の世界を教えていくのだけど、今作は、1984年をリアルに生きるダイアナが、スティーブにいろいろ教えてあげて。未来の生活様式に、いちいち口をおっきく開けて、驚くスティーブがかわいすぎた。So cute☆

前作のままの勇敢さで、優しくてダイアナのことを真っ直ぐ見つめて、いつも気にかけて。だけど、現実に対してとても理性的なスティーブがそのまま存在していて。さらに今回は未知な世界にわくわくして誰よりも無邪気なスティーブがそこにいて、本当に好きだった。立ち位置は前作と入れ替わっているのに、二人の魅力は全く損なわれず、二人共もっと好きになっちゃった~^^

前作では想像すらできないと言っていた、二人で朝を迎えて朝ご飯を食べて…そんな平和なひとときが見れたのは嬉しかったな〜

 

この二人には今回も別れが訪れる、だけど、それはさよならじゃないんだな~。さよならは、もうしているんだな~(涙)いや、スティーブが相変わらず最高の去り際で、最高だった‼もう泣いちゃったよ~。

こんな狂った世界でも、それでも世界は素晴らしいってあんなにまっすぐ言われたら、もう一度世界を信じたくなっちゃう。はぁ~~しみじみいい男、スティーブ。完璧なのに愛すべき男性のキャラクターって本当奇跡の存在なのに、もしかするとどこかにいたかもしれないってレベルで演じてくれるクリス・パインがまた最高☆ほんと大好きだな~

ちなみに、私がリアルにスティーブみたいな人は特別て思う理由は、言葉を尽くせること‼言うべきことがあったら、伝わるまで伝えること。それも、思いやりを持って。こんな人いないよ~とまぁ話は尽きないのです。

 

はぁ~今年の年末はどこにも行けないから、映画館行くつもりだけど、ワンダーウーマンで見納めにするものありだな~みたいな。良かった良かった^^

 

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*1:そういうのって時代なのかな?鬼滅の刃とかもめちゃくちゃ背景描くよね~