旬感ブログ

好きなこと&旬な気持ちをメモ代わりに

サマーフィルムにのって

SNS上での評判がよい&金子大地さん好きなので出社する日を狙って、職場近くの映画館で観てきました‼いや~なんというか……SNS上の絶賛コメントを見ていたのでそこまで?!という気持ちはぬぐえないのだけど💦

普段メモ程度の感想を書いているFilmarksだけでなくて、こうしてブログにも感想を書こうという気持ちになったのだから、やっぱりこの映画にはなにかがあるのかもしれない。

 

とにかくラストにかけての熱量がものすんごいのと、劇中で映画を撮って、映画が好きだーーと登場人物たちにストレートに言わせてしまうまっすぐさ。映画、映画、映画。タイトルにもフィルムってついちゃってるし、もう映画が溢れすぎている映画だ*1。この作品そのものが終始映画愛を叫んでいるので、それを暑苦しいと感じるか、気持ちいいと感じるか。でも、映画好きなら、自分の好きなものをこんなに愛している人がいるんだって思うだけで、素直にちょっと嬉しくなっちゃうよね‼って感じ。

 

それにしても、何が面白かったって、劇中に登場する女子高生たちが、顔立ちからキャラクターまでもれなく自分の通っていた高校に存在していた、あの子やこの子にそっくりだったこと。ちょっと衝撃的に似ていたのだけど、まさか20年近く前の某都立高校をモデルにしてないよね?ってくらいにみんないた(笑)

そうそう、高校はいい思い出も苦い思い出もいっぱいあるけど、女子は総じてかわいくって、根がいいこばっかりだったな‼なんて関係ないことに思いを馳せてみたりして。もう私が高校に通っていたころは遥か昔で、時代も変わっているはずなんだけど、相変わらず古い校舎で同じような机を並べているのを見ると、時が止まっているような不思議な感じがする~~。

あと気になったのが、キラキラリア充は現代も腰にセーター巻いたりしちゃうの?私の頃は当たり前だったのだけど、今もほんとに巻くの?ファンタジーじゃない?みたいな気持ちに (笑) 実際どうなんだろうね^^

 

なんか映画の内容に全く触れてないけど、若さ溢れる瑞々しい姿をみているだけで、マスクの下の口元緩んでしまったよ。くすぶってたって、きらきらしてたって、もうすっかり大人になってしまった私から見たら皆輝いてた。

 

青春っていいね、映画っていいね‼

 

 

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*1:日本語おかしいけど